私は術後18歳まで、大学病院の小児科の中の内分泌科にかかってましたが、
高校卒業後は、地元を離れ一人暮らしをすることになり、
病院が紹介してくれた所は小児難病の専門の病院でした。
内分泌の専門の先生に診てもらっていましたが、当時お年頃の私は
小児病院へ通うのが非常に恥ずかしく、3か月後には近くの病院を
紹介してもらいました。
家の近くには内分泌の専門の病院がなく、そこそこ大きい普通の内科
へ受診する形になりました。
紹介してもらった内科医はあまりに適当な感じだったので、2年後に
近所の脳外科の病院を紹介してもらって受診することになりました。
近くに内分泌の病院などなく、内科に行くよりはマシだろうと考えて
通うことになりましたが、管轄外は管轄外なんですよね。
先生も「ここは管轄外だから紹介するね」って一言あれば
だいぶ違っただろうと思います。
薬の分量が私の身体に対して合っていなかったようです。
しかも15年以上もこの状態が続いていました。
症状としては常に怠く、疲れが取れない感じでした。
それなのに、私も私で疲れてたのに、まっすぐ帰宅せず友達と
飲んだりしていたので余計にやばかったです。
そんな感じで引っ越したりいろいろしましたが、結婚して妊娠するまで
謎の脳外科通いが続きました!
私の持病の薬が冷蔵保存の薬から、常温でタブレットに変わったことや、
難病指定の疾患になったことなどわかったのもずっと後の話でした。